前日からの強風が気になりましたが、当日は何とか火をおこせる風になり一安心。
お天気は快晴で、風が強いながらお日様ポカポカでした。
そんな中参加してくれた森あそび隊メンバーは、大人11名、子ども11名の計22名です。
遠くは人吉からの参加もあり、嬉しい限りです。
大人も子どもも一緒になって遊び、食べ、語り、学び、大いに盛り上がった一日となりました。
最初に森あそびの目的や注意事項など説明の後、どんぐりパチンコに使う二股の立ち木を探しに森に入ります。
事前に用意していたゴムをどのように結ぶとうまくいくか?を大人と子どもが一緒になって考えます。
何通りか作り、実際どんぐりをはじいてみて良いか、悪いかを感じました。
そういった試行錯誤が創造力をかき立てるかなと思ってます。
実際はじいている様子。
どんぐり玉を拾うためには、当たり前ですが、どんぐりの樹の下に行かないとありません。
そのようにして、どんぐりの樹を覚えると面白いですね。
どんぐり玉を入れるのに竹筒(竹コップ?)を使ってるのも考えました。
こちらは竹筒ごはんの準備。
穴をあけた竹筒にじょうごでお米と水を入れます。
穴を丸めた新聞紙で軽くふたをし、炭火で遠すぎず近すぎずな距離でじっくり炊きます。
じっくり炊いた竹筒がこちら。さぁ、うまく炊けてるかな?
3分の2を残してナタで割ります。
うまく炊けている筒もあり、片側ばかりが炊けている筒もありましたが、一応大成功ということにしました。
炊きあがった後に「米が多かったね〜」と言っていたのは昨年といっしょでした、、、
来年こそは一筒二合でお願いしまーす。
なかなか見ない角度でのまったり写真。いい感じで煙が上がってます。
あまった竹を使って箸やコップ、皿等も作りました。
外でみんなで食べる手作りごはんはおいしいですね。今回もごちそうさまでした。
今年度の森づくりも次回が最終回です。
2月19日(日)10時〜13時
「森の探険&燻製づくり」
森の遊び人、森林インストラクターの藤本浩二さんをお迎えして森の探険をします。
ご参加お待ちしておりまーす。